とにゃりん。備忘録

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2007年 04月 27日

今月のレッスン

ああ、猫さんが家に侵入?
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レオパ○スでした〜。
今月のレッスン_e0112077_4461872.jpg


連休前の新宿。大変な事になっている様でしたが、
こちらはこちらでこんなものを撮っておりました。
固定できるところがなかったので、やはりブレます。







いいお天気の一日でした。
前日の様ににわか雨が降ることもなく。
連休前なのに、ショクバも平和な雰囲気。いいんだろうか。。。

レッスンだったので、ありがたく定時ダッシュさせて頂きました。

レッスンの初めに、先日のコンサートのB管について質問。
やはり、木管銀のキーの本体に金のキーの足部管に銀の補助管をつけていたみたいです。
お知り合いがご厚意で作製してくださったそうです。

エチュードは
J. M. ダマーズの“24 Grandes Etudes”の5巻のNo.5とNo.6。
No.5
8分の7、時々8分の8の曲。
ノリには慣れてきましたが、指がところどころへにゃへにゃ。
・上の音に跳躍する時に、口をどうしても締めてしまう。
・当然息はたくさんいれて、口も締めない!
・1拍目がちゃんとわかる様に采配する事!
・フレーズの中でも軽い音重い音があるので、その色を出す。
・短くすべき音が、癖で半端な長さになるので注意!
・吹ききる!
どうしても、音を少し長めにしとこうかな〜という曖昧な吹き方をしてします。
それも、毎回だ〜。
いつもちゃんと思い出して改善せねば。

No.6
4分の4で4拍目以外は
16分音符であがってさがってあがって(またはさがってあがってさがって)
8分音符で、8分休符。
このパターンで最後まで。
3拍目が解決するかたまりなので、つっこんで走らない様に丁寧に。
フレーズの最後の8分音符は短く、決めっ!
難しいかたまりはその2つ前の音からつなげる練習をしてみると良い。

いろいろな指のパターンの音階、エチュードをいやがらずに楽しんでやる事が
楽しいフルートライフにつながります。
との事。
よしっ、いやじゃないからやるぞ〜。
でも気合いばっかりさ〜。。。

曲は、
ここのところ取り組んでいるのベームは後回しで、
今度fl2本でやる
ヨハン・シュトラウス/歌劇「こうもり」序曲(神田寛明編曲)
これは、カットなしのフルサイズ。
調も原調なのが嬉しい。
オケの曲を二人でやる訳なので、忙しい!
けど、とても楽しい曲!
え〜っと、編曲者自身もこの様に述べています。
「いや、自慢じゃないけど、これは本当によくできてます。」
いや〜、私も心底そう思いますよ〜。

・基本としては、相手のメロディが出てきたら弱くしてあげる。
 アンサンブルの基本は思いやり、ですね。
・オケだとどの楽器が担当している部分かイメージする。
 ここはtb、ここはtp、あっそこは弦のピッツィカート!の様に。
・歌劇の内容は大筋知っていた方が良いかもしれません。
「ここは夜中の12時が来て、時計がボ〜ン、と鳴るシーン」などと教えて頂き、納得。
そういえば、ウィーン・フィルのディター・フルーリーさんのマスタークラスでも話題にでた。
最後の質問コーナーで、勇気をふりしぼって質問。
「新しい曲に取り組む時には何に注意しますか?」
何か抽象的な質問ですな。
「その作曲家の時代背景、他にどんな曲を書いているかを調べて演奏に反映させます」
などとおこたえ頂いたことでした。
・伴奏は鋭く短く弱くすべきところがあるので、注意!

合わせは日曜、楽しみ。

by tnysatcmo | 2007-04-27 22:30 | レッスン


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