とにゃりん。備忘録

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2007年 03月 02日

ゴルトベルク変奏曲そして、とにゃりんのお説教

今日は、思い立って
朝日新聞でも「ぶらあぼ」でも紹介されていた上、チケットが3,000円という訳で、
セルゲイ・シェプキン(pf)のコンサートへ。

東京方面さ出るには、18:09が多少のトラブル込みのリミット。
今日もこの電車。
電話予約もしなかったので、開演10分前に当日券売り場に並んでセーフ。
9分の壁神話健在!?

プログラムは
J.S.バッハ:カプリッツョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」変ロ長調
グバイドゥーリナ:シャコンヌ
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲
お目当ては「ゴルトベルク変奏曲」!
前夜、高橋悠治のCDを繰り返し聞いていました。
ゴルトベルク変奏曲そして、とにゃりんのお説教_e0112077_5364339.jpg

とにゃりん:
「ちょっといいかしあらぁ」
とにゃまま:
「は、はい」
とにゃりん:
「ちょっとそこにお座りにゃさい」
とにゃまま:
「狭い家だからここしか座るところありません」
とにゃりん:
「へりくつ言うんじゃないにゃっ!演奏会に行くのはいいけど、帰ってきてからもMacの前にべったり。ブログに写真アップしてるかと思えば『とにゃりん美貌録』なのに
わたしの写真が少ないじゃにゃいのっ!」
とにゃまま:
「ごみんなさい。(でも美貌録ぢゃなくて備忘録ですから〜)
今日はこうしていっぱい載せますから〜」
とにゃりん:  
ゴルトベルク変奏曲そして、とにゃりんのお説教_e0112077_5384737.jpg




ゴルトベルク変奏曲は、実は最近聞く様になった初心者です。
装飾の仕方は弾く人によって実に多彩。
シェプキンは、何というか、スキーの大回転でいうと、
華やかでスピード感のある滑りだが、旗倒しまくり、ちょっとコースアウトぎみ。
実際のところ、明らかに弾き直してるところもあったり。
でも、でも。
華やかでゴージャスなナマのゴルトベルクが聞けてよかったです。
ピアニストにとっては、命をかける様な曲ではないかしら、と思います。
そして、とにゃままは
バリエーションフェチなのでした。

by tnysatcmo | 2007-03-02 22:45 | コンサート・ライブ


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