あたちのテリトリーをうろうろしてるのは誰でちか〜〜?
2010.3頃のとにゃりん。
がさこそ。
なんか空から「〜でち〜〜」って声がする。。。
とにゃりんが気にしているのは、この方。
最近とにゃりんテリトリーをうろうろ。
後ろ姿を拝見すると立派なものはついてなさそうですが、
耳先がカットされているので、手術済みの男子かも?
最近頻繁にごあいさつしているので、
出会った途端ぴゅ〜〜っという段階から少し進歩。
なかなかぷりち〜なおシャシンが撮れました。
デジイチでもお願いしたいところですが、
朝のお散歩はどうしてもコンデジの事が多いんですよね〜。
昨日、定期ものの真っ最中のショクバをトンズラして
オーボエ界の大大大大御所、モーリス・ブルグの演奏会へ行ってきました。
2012年1月18日(水)
19:00開演
トッパンホール
モーリス・ブルグ(オーボエ)
菊地裕介(ピアノ)
プログラム
C.P.E.バッハ:ソナタ ハ短調 Wq.78(原曲:ヴァイオリン・ソナタ ハ短調 Wq.78)
モールァルト:ソナタ ヘ長調 K376(374d)(原曲:ヴァイオリン・ソナタ第32番 ヘ長調 K.376(374d))
シューマン:民謡風の5つの小品 Op.102より 第2番 ヘ長調/第3番 イ短調/第4番 二長調
休憩
デュティユー:オーボエ・ソナタ
プロコフィエフ:4つのエチュード Op.2より 第3番 ハ短調 [ピアノ・ソロ]
プーランク:3つの小品 [ピアノ・ソロ]
プーランク:オーボエ・ソナタ
冬のホールといえば乾燥。
さすがのブルグ氏も悩まされるほど。
ワタシも喉が乾燥してけほけほ。
のど飴とマフラーで防備。
シューマンの1楽章の後にさりげなくさささっとリード替え。
その後もあまり調子はよくなさそうでした。
でも。
そんな状況でもちゃんとブルグ節炸裂。
オーボエにこんな微妙なニュアンスが出せるんだ〜〜とびっくり。
そんな事よりなにより、
聞かせたいのはこの音楽というのがゆるがず、こちらに確実に伝わってきます。
さすがでした。
アンコールはシューマンのミルテの花より『君に捧ぐ(献呈)』op25-1。
おせっかいと思いながら
オケのMちゃんに教えてあげたら
このコンサートとマスタークラスどちらも聞きにいって
得るものが大きかったとのこと。
おせっかいおばさんした甲斐がありました。
でもほどほどにしておかないとな^^;。