とにゃりん。備忘録

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2011年 05月 27日

一週間前のとにゃりんとゾウさん

5月17日火曜日のとにゃりんとゾウさん。
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やっぱりゾウさんのお水はおいしいでち〜。



むーん、どの辺がおいしさのもとなんでしょうかねー。
朝「外に出してくだち〜。ゾウさんのお水を飲みまち〜」と言うのが
ここのところの日課でした。




とにゃりんが旅立ってもう一週間です。
今日が初七日。
でも相変わらず側にいる気がします。
もちろんカツオを献上しました。


半年ぐらい前から「うぅわぅぉお〜〜ん」とかやたら自己主張することもあったけど、
ここ数年お互い近くにいる時は、空気みたいな存在になっていた様な気がします。
よその子みたいにおもちゃやマタタビに反応することもなかったし。
あ、マッサージは大好きだったなー。
あちこちもみもみ、あごナデナデ。しっぽしゅぱしゅぱ。
背骨をゴリゴリするのも気持ちよかったみたい。

今までとの違いは、
ただ姿が見えないだけ。



さて、このブログはなんといっても「とにゃりん」備忘録です。
そんな訳で、この顛末も記述したいと思います。
とにゃりんにしてあげるべきだったこと。


具合が悪くなってからあちらこちら病院へ連れていった事などは先に少し触れました。
が、考えてみればあまりに遅きに失する対応でした。
とにゃりんは年齢不詳とはいえ、高齢であることは明らかだったのですから、
もっと前から対策を嵩じるべきでした。

(1)嗜好の変化
ここ数年、
カリカリより缶詰
魚の缶詰よりささみの缶詰
と嗜好が移っていたこと。

(2)トイレ
雨の日でも、トイレは外、と決めていたとにゃりんが、
ここ1年〜1年半前から家でする様になっていたこと。

などなどの変化は、トシをとった事の顕著な現れ。
それに。
去年の暑い夏はそんな猫にはつらかったはず。
夏を越した後に検診がてら病院へ行ってみるべきでした。
大きな病気はしたことがなかったので、
ケガをした時にちょっと連れて行くとにゃりのお医者さんで間に合っていたのですが、
もっと早めに信頼できるかかりつけのお医者さんをみつけておくべきでした。

猫ちゃん好きの方は、
こんな片手落ちの事はないと思いますが、
自分の備忘録として。
でも、ワタシは猫ちゃんと一緒に生活することはもうないと思います。
とにゃりんが最初で最後。
生涯唯一、一(いち)とにゃりん。







5月18日、水曜日のとにゃりん。
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おいちいでち〜。

とにゃりの病院へ行って
「無理にでも食べられるなら食べさせてあげてください」と言われ
しょんぼり帰ってきた日。










5月19日、木曜日のとにゃりん。
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朝はつり目になりながらもおいしそうに飲んでいましたが。
帰ったら立てなくなってた。
トイレに2箇所おしっこの後があって、ベッドにふせっていた。
これが最後の自力の行為だったと思います。
この週の始め頃から、ベッドにジャンプできなくなっていて、踏み台を置いてあげました。
あれよあれよと筋力が落ちて。
もう、ジャンプどころでなく立っていられなくなってた。










5月20日、金曜日のとにゃりん。
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ゾウさんのお水も飲めないでち〜。
早く帰れたら病院へ、と思ったけど無理だった。
この日連れていってあげられたら、もしかしたら、もうすこし?


具合が悪くなってからでは遅いです。
日頃からちゃんと注意してあげないと。
元気な猫ちゃんでも年をとったら気をつけてあげないと。
とにゃりん、ごめんね。

by tnysatcmo | 2011-05-27 06:24 | とにゃりん


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