とにゃりん教は、月曜日が安息日であるぞよでち!
はは〜っ、わかっておりまする〜、とにゃりん様〜〜。
口元によだれがついておりまする〜。
お口の調子が悪いのかな??
、、、という真の意味は、実は日曜の夜にオケ→飲み〜、でハードだから月曜は疲れをとるべし、という自戒をこめているのでして^^;;(汗。
しかしこの戒め、なかなか忠実に守る事難し。
今週も禁を犯して、月曜はフルートのレッスン、水曜は神田先生の「響宴」を聞きに。
そして、先週も。
とにゃりん教の安息日である月曜日(ほんとにかたじけない、とにゃりん様〜><)、
11月10日。
オーボエ界の大御所、インゴ・ゴリツキ氏のコンサートへ行ってきました。
場所は江古田の武蔵野音大のベートーヴェン・ホール。
開演が18:30という事で、17:30の終業とともにダッシュで向かいました。
共演はN響首席オーボエ奏者の青山さん、同じくN響首席ファゴット奏者の岡崎先生、ピアノは奥様の岡崎悦子さん。
コントラバスは、ツォルト・ティバイ氏。
超豪華メンバー!!!
なのに、にゃんと
1000円也〜〜!!
はっ、プログラム載せ忘れ。
後送。
プログラム。
まずは全員でヘンデルのトリオ・ソナタでゴージャスに。
オーボエ2本のかけあいもおみごと。
歌う!寄り添う!変幻自在のファゴット!
奥様のチェンバロも初めて聞きました^^。
ラファエルのソナタ。
20世紀初頭の作曲家の作品ですが、とても美しく聞きやすい曲でした。
初めて聞きましたが、引き込まれる様な旋律が随所に。
3楽章などトリッキーなところもありましたが、両者難なくクリア。
かっこよかったです^^。
エベン(オーボエ、ファゴット、ピアノのトリオ)
、、、は、ザンネンながらあまり記憶になし^^;。
尹伊桑「インベンション」より(オーボエ2本)
第一曲目 トリラー
第二曲目 ハーモニー
もともとフルート2本の曲らしいです。
そんな訳で音域も高め。
特に1番オーボエはありえない音域を吹かされるのですが、ゴリツキ氏、難なくクリア。
表題通り、それぞれトリルとハーモニーをしつこく追求していくのですが、すごくおもしろい曲でした。
”〜より“ということは全曲ではないのかしら。全部聞いてみたいです。
最後は再びゴージャスメンバーにてゼレンカ。
休憩もいれて2時間たっぷり。
コンサートとしての構成も抜群で、心から楽しめました。
まあ、なんといっても、主役のインゴ・ゴリツキ。
それはそれはお見事で、、、参りました〜って感じでした。
古典から現代まで難なくこなす素晴らしさ。
もうすぐ70歳なんて信じられない!
(誕生日は2月22日、にゃんにゃんにゃんの日、水瓶座^^)
1万分の1でもあやかりたいと思いました。
帰り道。
禁を犯した甲斐あり、のコンサートでした。
とにゃりん様ありがとう^^。