とにゃりん。備忘録

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2008年 11月 04日

クラリネットの三差路

あたちもこの方たちと記念撮影。
クラリネットの三差路_e0112077_23531438.jpg

とにゃりんでち!





「クラリネットの三差路」のライブへ初めて行って来ました。
会場は、新宿のドルチェ楽器。
(ついでに楽器の調整もお願いしてしまった〜^^)






メンバーはこの方たち。(プログラムパンフレットより)
クラリネットの三差路_e0112077_5313921.jpg

左から
野崎氏、後方で吠えているのが谷川氏、埼玉の星・坂田明氏、十亀氏。
なかなかいいお写真ですね^^。

野崎氏は坂田明氏のクラリネットの師匠だそうです。






プログラム。
クラリネットの三差路_e0112077_532899.jpg

出だしは、
野崎氏

十亀氏

坂田氏
の順でそれぞれピアノとのデュオをお披露目。

野崎氏、十亀氏はちゃんとした楽譜があるやつ。
で、そのテのピアノの担当は、通常、渚 千佳さん、林 絵里さんらしいです。
(渚 千佳さんといえば、Bruce Starkさんのピアノ曲をよく弾いていらっしゃる方!)
が、今回は谷川氏が一手に。
「こんなにいっぱい音符が、、、!」と言いつつ歌いながら伴奏していましたよ。

十亀氏演奏の「スポットライト・オン・ザ・バスクラリネット」
ジャジーでおもしろい曲でした。
このタイトルでCDも出していらっしゃるのですが、今回はそれとは違うバージョンだったそうです。
バスクラ、いいですね、やってみたいです。

坂田氏の「ミトコンドリア98」の後半戦は谷川氏との丁々発止のかけあい!

谷川氏のピアノソロは、鉄腕アトム、、、が年とってエラくなってホテルのロビーあたりでまったり、といったアレンジの曲。

坂田氏「前半ボクが長くなりすぎたので、ここで休憩」


後半は「チック・タック」から。
いよいよ全員でのアンサンブル。
勢い坂田氏のアドリブが長くなると次に一緒に入るタイミングがはかれなくなるので
谷川氏が歌い、合いの手を入れるついでに
「次みんなで入る〜」とか合図を出していました^^。
笑える。


「じんた村の村長さん」
いずれは組曲化の構想だそうです。
この哀愁あふれる3拍子のメロディ、日本人ならぐっときますよね。
坂田氏の呼び込みの合いの手つき^^/。
これが妙にはまるんですよね〜。


「東海道」
おさるのかごや、がベース。
谷川氏「この曲は僕の”和のコンプレックス“が凝縮されたものでして、、、」
坂田氏「(ぼそっと)わこん」
。。。何故略す^^?
こんな秘かなやりとり、まぜっかえし満載。


圧巻は
「役立たず」。
変拍子でノリノリ。
谷川さんが「運命」やら「田園」やらのフレーズを無理矢理盛り込んだり。。。
そして。
後半摩訶不思議な歌を出演者みんなで歌う。
子供達とのセッションでやりづらい、というので歌詞をつけた、という事ですが、
何が何だかよくわからんけどおもしろい。
何拍子なの〜?どんな歌詞なの〜?とググっていたら
KURIさんというアマチュアのサックス吹きの方のブログ発見!
KURIさんリンク許可ありがとうございます^^。

坂田氏のテーマ。
「大切にしよう!
    我ら愛すべき役立たず」
ホームページにど〜〜んと掲げられています。
わが町の、、、隣町が誇る
坂田氏のライブ、また絶対聞きたいです!






こちらはわが町が誇るゆるきゃら「浦和うなこちゃん」
クラリネットの三差路_e0112077_5325172.jpg

「浦和うなこで〜す。いまひとつあか抜けないイルミネーションがステキでしょ〜〜♪」


楽しい一夜でした〜^^。

by tnysatcmo | 2008-11-04 23:03 | コンサート・ライブ


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