とにゃりん。備忘録

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2008年 10月 30日

黒木綾子さんのファゴットリサイタル

むふ〜。
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とにゃりんでち!
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東フィルの若手首席ファゴット奏者の黒木綾子さんのコンサートへ行ってきました。

うちのオケのトレーナーのファゴット奏者ご推薦。チケットの手配でお世話になりました。
うちのオケの講師の東フィルホルン奏者の先生もいろんな方にチラシを配っていたとか。
うちのオケのトラでお世話になっているファゴット奏者さなちゃんとは当日初台の駅で遭遇^^。
という訳でうちのオケの管楽器の先生方のお墨つき^^のコンサート。


28歳。
お若いです。
この若さで大所帯の東フィルの中のファゴットパートのトップを担う一員ですよ〜。
ドイツの留学を終えての凱旋公演です。




素敵なアーティスト写真にチラシです。
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このチラシの印象が強かったのと、初リサイタルだし、秋だし(←?)ということで
とにゃまま的に何だか勝手にゴージャスなイメージを抱いていましたが、パンツ姿のかわいらしい姿で登場。







プログラム。
黒木綾子さんのファゴットリサイタル_e0112077_1101116.jpg

それにしても意欲的なプログラム。
時代はバロックから現代まで。
編成も無伴奏からトリオまで。
ご同僚の同じく若手トップのオーボエ首席奏者とクラリネット首席奏者それぞれとのアンサンブルも交えたオケ奏者ならではの内容。

「ファゴットの良さを知ってもらいたい」というご本人の意欲がびしびしと伝わりました。
「これからもどんどんソロ活動もやりたい!」との長期的展望をお持ちとの事なので、今回のプログラムをもう少し後に振り分けてもよかったぐらい^^。
その方が精神的にもより余裕ができたのでは?




バッハ「無伴奏フルートのためのソナタ」、
サン=サーンスのソナタは、どちらも大好きなので特に耳ダンボで拝聴。
バッハはフルートと調が違うので不思議な響きでした。
サン=サーンスはこんなに間近で聞いた事がなかったので、大変な曲だったのね、という事を実感。

ピアニストの永原さん、終始ナイスサポートで素晴らしかったです。
大学時代からのコンビという事で大納得。


東京オペラシティのリサイタルホール。
入口に駐車場からの排気ガスが蔓延してること
音が天井に抜けがちなこと
座席に段差がないこと、、、というのが難点と思います。

座席の後方にお仲間やら先生やら。
終演後は何やら熱気を感じました^^。
池田昭子さんや岡崎先生もいらしてました。



オフィスなどへのエントランス、エレベーターホール。
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ここにダークグリーンを投入するとクリスマスかも。きっとあっという間にやってくるんでしょうね〜^^。
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とにゃままはとにゃりん様のもとへダッシュでかえりました^^。

by tnysatcmo | 2008-10-30 01:12 | コンサート・ライブ


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