とにゃりん。備忘録

tnysatchmo.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2008年 02月 20日

芸大管楽ソロイツ〜プーランクとモーツァルト

モミッモミッ。
e0112077_6144775.jpg



くましゃんの脚でモミッモミッしているとにゃりんでち!
e0112077_615313.jpg

くましゃん:「いててて」


2月16日、15:00、芸大奏楽堂であった
「芸大管楽ソロイツ〜プーランクとモーツァルト」へ行ってきました。
前半はすべてプーランク。
e0112077_617432.jpg

ぎりぎりに走り込んで入ったら、fgのSちゃんに声をかけられましたあ。

一番のおめあては、もちろん、師匠の演奏するプーランクのソナタ(ピアノは植田教授)。
実はあまり好きな曲ではないのですが^^;、ちゃんとした演奏を聞くとやはり魅力たっぷり。

ランパルがプーランクに作曲を依頼して作曲家自身のピアノで初演された曲。
ランパルはハチャトゥリアンやその他いろいろな作曲家の尻を叩いてフルートのレパートリーを広げた、という偉業も遂げています。
ブラームスの時代にもそういう人がいればブラームスのフルート曲も存在したかも。惜しいです。


e0112077_6274791.jpg

師匠の他にも
磯部さんによるクラリネットソナタ(ピアノは植田教授)。
明暗陰影の妙が素晴らしい演奏でした。
最近ちょっとのっぺりぎみのclの演奏を聞いたばかりだったので
これぞcl!と膝を叩いたのでした。
オネゲルに捧げられた曲。
初演は、ニューヨークのカーネギーで、
ベニー・グッドマンのクラリネットでバーンスタインのピアノ、って知ってました!?

青山さん、岡崎先生、角野さんによるトリオ、
そして、〆はモーツァルトの八重奏でした。
当初出演予定のタッキーノ氏が急遽出演とりやめになったものの
超豪華メンバーによるアンサンブル。

でもいつも思うのは、芸大奏楽堂はほんとに半端なホール!
ブログではあまり批判非難はしないモットーですが、このホールについてはどうにもこうにも。。。
ピアノと管楽器1本とかならなんとか、、、という感じですが、
トリオになってしまうと、もうバランスが。
ピアノの前に立った岡崎先生の音がほとんど聞こえず。
普段ならあり得ない事です。
ワタシの隣に座っていた人たちも同じ会話をしていました。
日本を代表する音楽大学が有するホールがこれでいいのかしらん。
関係者も気にしている様で、アンケートの項目に
「聞こえにくい(ですか?)」という項目がありました。
もちろん○してしまいました^^;。すみません。
オケ室内楽もできる様にと欲張ったからかもしれませんねー。


休憩の時のロビーの断片。
e0112077_6284686.jpg

休憩後は出番が終わった師匠が、奥様と鑑賞していらっしゃいました。
奥様、何と言うか少女の様ないつもぴかっとしているので、ふたり並ぶと、夫婦というより恋人同士みたいなんですよ。
いつも微笑ましく思ってしまいます^^。

モーツァルトの八重奏。
ob青山さん、cl磯部さん、fg岡崎先生も参加してN響メンバー満載。

アンコールは
モーツァルトの「魔笛」より「私は鳥刺し」。


芸大の鯉。
e0112077_631296.jpg



芸大の梅。
e0112077_6313228.jpg




そして、この立派な鬼瓦は正木記念館のもの。
e0112077_6321881.jpg



さらに立派な門構え。
e0112077_6324936.jpg



、、、の奥に、こんなラブリーなギャラリーが。
e0112077_6332176.jpg

前出の「芸大クッキー」は、ここでゲットしたのでした。


芸大奏楽堂から見えるこの建物はなんだろう、と思っていました。
e0112077_6345787.jpg



国際こども図書館だそうです。
e0112077_6353076.jpg



夕焼けがきれいでした。
e0112077_6355883.jpg

日も長くなってきましたね。


上野公園をぬけて、帰路へ。
e0112077_6362842.jpg



またね。
e0112077_6371238.jpg


by tnysatcmo | 2008-02-20 06:20 | コンサート・ライブ | Trackback | Comments(8)
トラックバックURL : http://tnysatchmo.exblog.jp/tb/7308525
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by 藤九郎 at 2008-02-20 20:30 x
聞こえにくい施設ってあるんですね。
八戸の公会堂も音響がかなり悪いとか・・・。
あんまり使ったことがないのでいまいちよくわからないのですが、ああいう施設も難しいんですね。
とにゃりん、くましゃんがお気に入りですね。
Commented by balaine at 2008-02-20 23:21 x
こにゃにゃちわ〜。おひさしぶりです。
「師匠」のプーランクいかがでした?確かにふざけたような3楽章、取っ付きにくさがありますが、私はあの2楽章を初めて聴いた時からこの曲には恋をしています。
私も「ホール」作ってみましたが、ちょっと響き過ぎなんですよね〜。での家内のチェンバロにはちょうどいいかも。。。
「師匠」の奥様、お会いしてみたいです。
渡しも2回程レッスン受けたので、「弟子」って名乗っていいのかな〜、だめですか〜>「師匠」(笑)
Commented by さな at 2008-02-21 02:56 x
あのホールは本当に・・・・・という感じです。。学内&卒演とソロをあそこでやりますが、もうほんとに。。まだ6ホールの方がやりやすいです。オケをやってもよく聞こえません。。でも、神田先生のソロはさすがでした。。あのホールであそこまでくっきり聞こえるなんて!と脱帽でした。

HP,見てくださってありがとうございます!!もちろんテンプレです^^;
Commented by tnysatcmo at 2008-02-21 18:05
♪藤九郎さん
こんにちは〜。
単純なところだとヤッホーやまびこの原理かなあ。
いろいろ遮るものが増えると響かなくなったり開放部分があるとそっちに音が逃げた
り。。。
八戸の公会堂も音楽専門でなく多目的のホールだから音響についてはさほど考慮され
ずに建設されたんでしょうね。

とにゃりんはなんだかんだいってもくましゃん命^^。
Commented by tnysatcmo at 2008-02-21 18:06
♪balaineさん
こんにちは〜。
プーランク、たぶん出だしの跳躍のテーマが何となく気に入らないんだとおもいます^^;。
ライネッケのウンディーネの出だしも同様。
くだらない個人的な好みなので気にしないでください^^;。

スゴイですねえ。ホール。うらやましい〜。

プロでも、海外のフルーティストのマスタークラスなど受けると「○◯氏に師事」ってプロフィールに入れるぐらいだし、大丈夫ですよ〜、きっと。
ワタシの場合は、逆に決して「弟子です!」とは恥ずかしくて公言できないです〜〜(汗)。
Commented by tnysatcmo at 2008-02-21 18:07
♪さなちゃん
こんにちは〜。
やはり。そうですか。演ってる方もやりづらいの?
そうそう第六ホール、悪くないですよね^^。あのボロさ加減も却って味わい深い(爆)。
ピアノ全体的にやや斜めにセッティングしてたのも何か考慮したからなんでしょうか。
経験値と計算値、技術の高さと音楽への愛、でもって最後の切り札、O型的思い切りの良さ!ってのは神田先生の魅力ですねえ。。。タメ息。。。
Commented by sana at 2008-02-23 00:07 x
こんばんは!!はい。演ってる方もやりづらいです。自分の音は生音で聞こえてさらに、跳ね返りの音が1~2秒くらいあとに常に聞こえてる感じです。ピアノは一緒に聞いていたK野先生のお弟子さんの方曰く、わざと「ふって」あるんじゃないかなとおっしゃっていました。
神田先生の演奏、知的で好きです(はあと)
Commented by tnysatcmo at 2008-02-25 12:23
♪さなちゃん
こんにちは〜。
>生音で聞こえてさらに、跳ね返りの音が1~2秒くらいあとに常に聞こえてる
って偉いストレスですね〜。
ううむ。聞いていても音が明らかに散ってるもんね〜。
やっぱりピアノのセッティングは、そういう事情だったんですね。

へへへ、また神田先生のステキな演奏聞きにいってしまったあ。
来月もあるので楽しみ〜〜。


<< 横山幸雄ピアノリサイタル さい...      ガロー・ミアーゴ定例パーチー >>