さかさまとにゃりんでち!
毛がバラッとしているところが、ケガの痕です。
だいぶ治ってきましたが、まだハゲてます。
それよか、かゆくて掻きすぎたところがまたあらたにハゲてます。
ハゲ2ヶ所。。。
早く全面ふさふさに戻っておくれ〜〜。
フルートのレッスンで新宿に行きました。
建物にキラキラを映しこんだイルミネーション。
でも誰も気づいていない風でした〜0〜。。。
♪エチュード
引き続き
取っ組み合い取り組んでいる、ジャン・ミッシェル・ダマーズ。
まだ存命中の作曲家/ピアニストです。
フレーズの中でも転調している部分は注意深く演奏すること。
ただ通り過ぎてはいけません。
8分音符2個にかかるスラー+スタッカート2個のセットの音型は、
スラー2個目の音が弱くならない様に、でも短く。
*いつも注意されますが、取り出してさらわないのでいつまでもできません^^;;。
やらねば!
跳躍も一気にさらうのでなく部分的に取り出してさらって最後につなげる、という風に練習すると良い。
*地道な練習だからなかなかやらないです〜。
いかん!
♪しつもん
オケとアンサンブルで取り上げる曲について質問しました。
(1)ハイドン/ディヴェルティメントについて
fl2、vn2、hr2、vc、cbという編成の場合の並びは?
要は、hrの位置がポイント。
あまり出過ぎず、なおかつ通る位置は、、、という事で
下手からfl2、hr2、vc、cb、vn2
すなわち、flとvnは対向の位置で良いでしょう、との事。
監督も、vc、cbのベースの音が外側で常に鳴っているより内に入れた方が良いかも、と言っていたので、サロンではこの並びにしようと思います。
(2)R.シュトラウス/死と浄化について
ラスト、high A→high Cをpでデミヌエンドでスムーズに移行するには?
high Cがバッチリ鳴っている必要はないので
かすれてオッケー。
でも遅れて出るのはまずいので、high Aを鳴らしている時点でhigh Cの準備。
先生がお使いのH管は、管が長い分、high Aで替え指→high Cという操作が必要ですが、
とにゃままが使っているC管の方が移行がスムーズなので、現状のかすれ具合で大丈夫でしょう、とのこと。
R.シュトラウス/死と浄化は12月にN響でやります。
「どんな曲だっけ。あ、僕も大丈夫かな」などと冗談おっしゃってました。
聞きにいかなきゃ。
本番前の合わせってこういう定番の曲だと、2〜3日前にやるぐらいだそうです。
ひえ〜〜。
♪今回からのレッスン曲
S. カルク=エラート 『アパッショナータ』
S. カルク=エラート (1877-1933)はドイツ後期ロマン派のオルガニスト兼作曲家。
先生の初ソロCDの冒頭の曲です。
現代の作曲家ですが、古典の様式にのっとっているので聞きやすくかっこいい曲です。
フルート無伴奏の曲。
バッハの無伴奏の様にベースの音やりながらメロディ部分を、、、という忙しさはありませんが、何といってもアパッショナータ!熱情!なのでぼけ〜と休んでいられる箇所はありません。
「興奮して」「絶えず激情!」などの作者によるドイツ語の書き込みも満載。
熱情〜〜〜〜〜〜!と一気に叫ぶのでなく
熱情!熱情!熱情!さらに熱情!と畳み掛ける様に。
歌ってくださった先生の声の迫力で体感^^;。
ブレスの位置は、やはり和声の変わり目を意識して。
また、間をとるためにブレスを使う方法もある、との事。
一転して静かな部分は「ausdrucksvoll」
先生もドイツ語の意味を忘れちゃったらしく、おもむろに電子辞書を取り出して調べてくださいました。
「表情豊かに、ワインの様に芳醇な」
、、、と半分ぐらいまで見て頂きました。
ふう。
大好きな曲なので、頑張ります。
といっても、発表する機会はないんですけどね^^。
地元に戻ってイルミネーション。
。。。。
いや、いいんですけどね^^。