恐怖の館。
銀座四丁目、和光なんですけど。
後者が夜景シーン設定だったかな〜。
エリオット・アーウィット。
1928年、パリで生まれ。11歳のときにアメリカに渡り、写真と映画を学びます。
1949年より写真家として活動を開始。
1953年、25歳でマグナムのメンバーとなる。
主に雑誌媒体で活躍している様です。
犬が好きなお方なので犬の写真が多いです。
犬の目線で撮った写真がたくさん。
何といっても構図が良いです。
写真で描いた絵画。
目線が、たっぷりと優しい。
いい写真家にはいい被写体がついてくる、と思ったのですが
日頃から色々なものを観察しているからこそ、
いい被写体が現れた時にとらえる事ができるのでしょう。
写真展では展示されていませんでしたが
鳥さんのなが〜い首と地面からでにょ〜んと突き出たた水道管が
ペアになるなんて、誰が思いつくでしょう。
一番気に入ったのは
ゆる〜い波波波とその波波波の真ん中でたたずんでいる老人(子どもかも??)の写真。
是非
こちらをご覧あれ。
つづく。